アートメディア「+5(plus five)」が実空間で問いを共有し、リアルな対話を通して、読者とともに言論空間を創造する「+5メディアプログラム」。
今回は地域に開いたアートスペースkumagusukuとはなんだったのか、その立ち上げに大きな影響を与えたふたりのゲストを招き、オーナーの矢津さんと共に紐解いていきます。トークではkumagusukuの原点を探るとともに、京都におけるkumasgusukuの役割、ひいてはアートと社会の関係性についても言及しながら、kumagusukuというプロジェクトについて再考していきます。
本トークイベントは、以下のイベントのいちプログラムとして、kumagusukuと共同で開催いたします。
kumagusukuの記憶を持ち帰る
kumagusukuは、2013年の瀬戸内国際芸術祭のアートプロジェクトとしてスタートしました。2015年にはアートホステルとして四条大宮に拠点をかまえ、「展覧会に泊まる」をコンセプトに、様々な企画を実施してきました。2020年にアートホステルとしての営業を終え、2021年からは12店舗が入居する小規模アート複合施設へとリニューアルオープン。今日まで活動をつづけてきましたが、2025年という節目の年で、スペースとしての活動をいったん終えます。kumagusukuの活動はこれからも続いていきますが、まずはこの場所と、関わってくださった皆さまへ向けて、最後の企画「kumagusukuの記憶を持ち帰る」を開催します。2日間という限られた期間とはなりますが、様々なプログラムを用意してお待ちしておりますので、ぜひお越しください。
日時:
場所:kumasguku(オーナーの矢津吉隆が連日お待ちしています)
※ 詳細はこちら:https://kumagusuku.info/events/3656