展覧観測(てんらんかんそく)は、展覧会アーカイブプロジェクト ART360がアーカイブについての実験と対話を目的に、日々生まれては消える展覧会を、様々な角度から観測しようとする取り組みです。
kumagusukuでは月に一回、ART360のアーカイブの中から一つの展覧会を取り上げ、VRで鑑賞しながら対話する場を設けていきます。開催当時、観に行くことが叶わなかった展覧会を是非この機会にご鑑賞ください。
今回はその第2弾として2018年10月に青森県の十和田市美術館で開催された『毛利悠子|ただし抵抗はあるものとする』を鑑賞いたします。
展覧観測#02
『毛利悠子|ただし抵抗はあるものとする』
2019.11.25 19:00-21:00
入場無料
会場:kumagusuku 1F
主催:ART360
協力:十和田市現代美術館
展覧会公式サイト:
http://towadaartcenter.com/exhibitions/assume-that-there-is-friction-and-resistance/
ART360とは?
ART360(アート・スリー・シックスティー)は展覧会を 360 度映像で記録、配信するプラットフォームです。芸術作品の様式が多様化する昨今、展覧会という体験を保存し、再生できる環境をつくることで、誰もが時間や距離を超えてアートの足跡を振り返ることができる未来を目指しています。