今回は京都芸術大学のウルトラファクトリーで展覧観測を実施しました!
鑑賞のあり方について様々な議論が交わされました。
参加された方の感想をご紹介します。
問①:鑑賞した展覧会で一番印象にのこっているところは?
・鑑賞者を観察できるところが非常に面白かった。
・ロープを引いている鑑賞者の表情が楽しそうだったのが印象に残った。
・同じものでも鑑賞がすすむにつれて別の視点でみられるのが面白かった。
・展示の内容を人に言葉で伝えていくのが面白かった、意外とちゃんと伝わっていて驚いた。
問②:アーティストは展覧会で何を表現していたのか?
・人と人の繋がり
・見えない世界への想像力の重要性
・鑑賞者を作品に参加させることそのもの
問③:今回の鑑賞体験を通して気づいたことはありますか?
・先入観でVRの体験は実体験に比べてその劣化バージョンかと思っていたが実際は別の魅力があって、とても気に入った。
・他の展覧会も見てみたい。
・作品の細かいディテールを鑑賞するのには適さないが空間をより意識した鑑賞体験になった気がする。
・言葉に出して「ブラインドトーク」をしたことで鑑賞の意識が変わってより物の配置やあり方について考えるきっかけになった。